2013年1月30日水曜日

不安やコンプレックスに押しつぶされそうで
自分の感情に対して疑念や嫌悪ばかり感じる。
誰しも醜い感情の一つや二つ持ち合わせる
はずだとわかっているのに、
自分自身の醜い感情を許すことができず自己嫌悪に陥る。

あることに対してこう感じることは間違っているのか
正しいのかよくわからなかった。
だから自分の感情が正常であるかどうか
母に電話で尋ねてみた。
それから感情に対して正しいも間違っているもあるものかと
思った。答えはよくわからない。


現状に於いて辛いことがあるのかというと
そうではない。過去に囚われるのはもう沢山だ。

でも幼少期の思い出は今でも鮮明に蘇るし、
一昨年の自分だけ赤の他人のように思える。
そして彼女を純粋で馬鹿で可哀想な人だと思う。
純粋であることはよくない。
其れは悲しい事にいつも誰かに犯される対象だ。
だけどこの世の汚らわしさには馴染みたくない。
母や父に自分の正常な精神を犯されたと思うのは間違っている?
間違っているんじゃなくて不必要な感情。
憎悪ほど無駄で自分を傷つける感情はない。
たった一人の母を愛してはいるけれど一緒にいれば疲れるだけだ。

消したい思い出は山程ある。
けれどきちんと其れを背負って生きていくべきなんだ。
決して逃れられない。捉え方を変えるしか方法はない。

結局惹かれるものは昔と変わらないので
少しも健全な人間にはなっていない。

誰かにこんなことを語ることはできない。
こんな暗い話は語りたくもない。
誰も聞きたいとは思わない。

最近は一番普遍な愛は母と子の関係にしかないと思う。
だから子供が欲しいととても思う。


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