2012年9月20日木曜日

Bob Marley


たぶん、自分の希望が叶ったと思ったから、
執着しているだけ。

自分の生い立ちから誰かが救ってくれるなんて
思っちゃいけない。他人の気持ちは簡単に変わってしまうもの。

最近はご飯を食べる事にさえ、興味を失った。

でもその代わりに、
宗教にとても興味を持った。
お母さんが貸してくれた神々の午睡という
本が非常に面白かった。

そして今日見たボブ・マーリーのドキュメンタリーも
ジャマイカ人たちのラスタファリという
宗教的思想運動について語っていて益々興味が湧いた。
これはキリスト教が関係してくるのかな。


私たち無神論者は嫌なこと、悲しいこと、自分に
不幸が降り注ぐと、神様はなんて意地悪なんだとか、
神様の馬鹿野郎クソ野郎なんて普段神様を信じていない癖に
突然神様を引き合いに出して神様を責める事が多いけど、
宗教を持つ人は、不幸が降り注ぐと、
自分達を責める。これは不誠実な自分への罰だと、
神様は偉大だと信じている。


これだけ多くの宗教が世の中に存在し、
其れを信じる人が数多くいるのは
それだけ世の中に不幸と苦悩が蔓延している証拠ですね。


なんだか自分が何を語っているのか
よくわからなくなったからそろそろ寝ようかな、


ボブ・マーリーのドキュメンタリーを見て
彼はやっぱり魅力的な人だと思ったけど、
夫として父として最低だったと知りがっかりした。


でも男としてミュージシャンとしては
とっても魅力的で、素敵な人だ。


でもやはり父や夫になるべきではない人間っている。
それと同じように母になってはいけない人も。
私はどうしてもそういう人たちが自分の未熟さに気づかず、
家庭を持つことが許せない。
それは不幸のループだもの。
未熟だからこそ、
自分の未熟さに気づかないのだろうけど。




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